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キャスト

沢口靖子/さわぐちやすこ
(樋野秋子)

大阪府出身。1984年 第1回「東宝シンデレラ」グランプリ受賞。翌年NHK連続テレビ小説『澪つくし』で国民的人気を獲得した。以後、映像、舞台、CMで活躍。1999年の開始以来主役を務める人気テレビドラマ『科捜研の女』はSeason23まで放送されている。また、東宝製作『藏』、『細雪』、『熱海五郎一座』、『台所太平記』の他、『Bad News☆Good Timing』(三谷幸喜演出)、『びっくり箱』(福島三郎演出)、伊東四朗・三宅裕司コントライブ『いい加減にしてみました3』など、多彩な舞台で観客を魅了。二兎社は2011年の『シングルマザーズ』以来2度目の出演。

生瀬勝久/なませかつひさ
(貫井康宏・品出し)

兵庫県出身。1983年に関西の人気劇団に入団し、俳優だけでなく劇作家・演出家としても活躍。2001年に退団後は、ドラマや映画で多種多様な役柄を演じるほか、舞台『コンフィダント 絆』(三谷幸喜作・演出)、『陥没』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)、劇団☆新感線『薔薇とサムライ』(中島かずき作、いのうえひでのり演出)、『アンチゴーヌ』(栗山民也演出)など、日本を代表する演出家の作品に出演している。現在は日曜劇場『下克上球児』(TBS)に出演している他、11月には映画『法廷遊戯』が公開予定。

亀田佳明/かめだよしあき
(恩田俊夫・店長)

東京都出身。文学座附属演劇研究所を経て2006年座員。近年の主な舞台出演作品に、『リチャード二世』(鵜山仁演出)、『森フォレ』(上村聡史演出)、『ライカムで待っとく』(田中麻衣子演出)、『尺には尺を/終わり良ければすべてよし』(鵜山仁演出)など。2019年『ガラスの動物園』(文学座)・『タージマハルの衛兵』(新国立劇場)で第54回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。2023年『ブレイキング・ザ・コード』で第31回読売演劇大賞中間選考会男優賞にノミネート。またNHK連続テレビ小説『らんまん』では野宮朔太郎役で出演し大好評を得た。

土井ケイト/どいけいと
(春日勇子・青果)

米国出身。蜷川幸雄主宰の若手演劇集団さいたまネクスト・シアター第一期生として初舞台を踏み、『ハムレット』、『オイディプス王』などに出演。在団中にNYの演劇学校The Lee Strasberg Theatre & Film Instituteにも留学。退団後の主な出演作に、『ラグタイム』、『ラビット・ホール』、『ザ・ウェルキン』、『墓場なき死者』、『天保十二年のシェイクスピア』、『NINE』、『チック』、『ダニーと紺碧の海』など。2022年の二兎社ワークショップ参加をきっかけに今回の出演が決定。

吉田ウーロン太/よしだうーろんた
(師岡保男・鮮魚)

東京都出身。2002年にコントグループ「フラミンゴ」を結成、「ボケ」を担当しつつ、すべてのコント台本を手がけ、ライブ活動を続けている。また、テレビドラマ『科捜研の女 season23』、『下剋上球児』や、映画『恋のいばら』『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』『ガールズドライブ』など、俳優としての単独出演も多い。脚本家としては映画、ドラマ、アニメにもジャンルをひろげ、声優としても活躍。二兎社は2010年の『かたりの椅子』以来2度目の出演。

関谷美香子/せきやみかこ
(星ひろ代・チェッカー)

千葉県生まれ。日本大学演劇学科卒業。ワンツーワークス所属。1999年、ワンツーワークスの前身である劇団一跡二跳に入団。08年、劇団解散まで全作品に出演。09年にワンツーワークス旗揚げに参加。オリジナル作品を中心に、翻訳劇、ドキュメンタリー・シアターなど全てに出演。死刑制度、終末医療、不妊治療、老人の孤独など現代社会をテーマにした劇団公演の中心を担う。その他、ワークショップ・インストラクター、文化庁・日本劇団協議会主催『マグノリアの花たち』、『R.P.G』などの舞台作品に出演。二兎社初参加。

稲村 梓/いなむらあずさ
(窪寺久仁子・惣菜)

1990年生まれ、東京都出身。東京FM『NISSANあ、安部礼司』鞠谷アンジュ役としてレギュラー出演10年目。小劇場でキャリアを積み、自身で舞台のプロデュースを手掛け劇場や学校での公演を積極的に行なっている。近年の主な舞台出演作は『フラガール』(羽原大介作・演出)、『一日だけの恋人』(高橋いさを作)、『アルプススタンドのはしの方』(村上大樹演出)、『売春捜査官』(つかこうへい作、金光仁三演出)など。2021年の二兎社ワークショップ参加をきっかけに今回の出演が決定。

小川ゲン/おがわげん
(竹内慎二・副店長)

埼玉県出身。大学在学中に俳優として始動。映像作品を中心に活動するが、2015年の舞台『マーキュリー・ファー』(白井晃演出)への出演をきっかけに、舞台作品へも活躍の場を広げる。近年の出演作に、舞台『NO.9—不滅の旋律—』、『春のめざめ』(ともに白井晃演出)、『Shakespeare’s R&J』、『ライカムで待っとく』(ともに田中麻衣子演出)、『漂幻する駝鳥』(平原慎太郎演出)、映画『パンク侍、斬られて候』(石井岳龍監督)などがある。2022年の二兎社のワークショップ参加をきっかけに今回の出演が決定。

田中 亨/たなかとおる
(小見洋介・精肉)

1999年生まれ。大阪府出身。近年の舞台出演は、2023年『ロミオとジュリエット』(井上尊晶演出)、『おわたり』(高羽彩演出)、『ブレイキング・ザ・コード』(稲葉賀恵演出)、2022年『レオポルトシュタット』(小川絵梨子演出)、『あつい胸さわぎ』(横山拓也演出)、『かがみの孤城』『ぼくのメジャースプーン』(成井豊演出)、『あぶくの流儀』(山野海演出)など。CBCテレビ『民宿のかくし味』、NHK連続テレビ小説『スカーレット』などの映像作品でも活躍。

石森美咲/いしもりみさき
(新島喜美香・チェッカー)

1994年生まれ、埼玉県出身。東京俳優・映画&放送専門学校を経てキャラメルボックス入団。入団当初から多くの作品に出演し、近年は主役も務める劇団の中堅俳優。外部公演への客演も多数あり舞台を中心に活躍中。出演作に2023年『嵐になるまで待って』(成井豊作・演出)、2022年『あゆみ』(柴幸男作・演出)、2021年『よろこびの歌』(真柴あずき脚本・石川寛美演出)、2020年『成井豊と梅棒のマリアージュ』(梅棒振り付け)、『かがみの孤城』(成井豊脚本・演出)など。

水野あや/みずのあや
(小笠原ちい子・チェッカー)

福岡県出身。主な舞台出演作に、東京壱組『分からない国』(大谷亮介演出)、ONEOR8『秋うらら』(田村孝裕演出)、新国立劇場『焼肉ドラゴン』(鄭義信演出)、椿組『始まりのアンティゴネ』(瀬戸山美咲演出)、シスカンパニー『ワーニャ伯父さん』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)、椿組『芙容咲く路地のサーガ』(青木豪演出)、パルコ劇場『ジュリアス・シーザー』(森新太郎演出)、オフィスコットーネ『サヨナフ』(松本祐子演出)など。二兎社は1990年の『ファンレター~大根役者殺人事件~』以来の出演。

石井愃一/いしいけんいち
(大坪久弥・客)

群馬県出身。1975年、劇団東京ヴォードヴィルショーに入団。『黄昏れて、途方に暮れて』『その場しのぎの男たち』『終われない男たち』など、主要作品のほとんどに参加。『NINAGAWA・マクベス』(彩の国さいたま芸術劇場)、「唐版 風の又三郎」(Bunkamura)、『喜劇 お染与太郎珍道中』(新橋演舞場)など外部出演も多い。また、『男はつらいよ』シリーズや、『北の国から』、『踊る大捜査線』シリーズ、『相棒』、『真田丸』など、映画やテレビドラマでも長年にわたって活躍。